座敷童子とは何なのか?会う方法などをまとめてみました。
座敷童子ってなに?
座敷童子(ざしきわらし)は、岩手県などの地域でいい伝えられる子供の形をした精霊・妖怪といわれる。「座敷童」、「座敷童衆」、「座敷ぼっこ」、「御蔵ボッコ」、「座敷小僧」、「カラコワラシ」などとも呼ばれる。
一説には座敷や蔵などに住む神様ともいわれている。
伝承としては
・いたずらが好き。
・見たものに幸運が訪れる。
・家に富をもたらす。
などがあげられる。
家に富をもたらす。いっぽう、座敷わらしがいなくなった家は没落するともいわれている。
座敷わらしに会う方法
座敷わらしに会う方法として有名なのは、岩手県の旅館「緑風荘」「菅原別館」「わらべ」などに出向くことがしられている。
座敷わらしのいるとされる旅館
座敷わらしが住むとされる旅館と貴重な動画を紹介します。
緑風荘(りょくふうそう)
岩手県二戸市金田一の温泉郷にある旅館。緑風荘は平成21年10月4 日の火事 により、全焼してしまいました。
菅原別館
岩手県盛岡市天神町1-30
平日 1泊2食付 お1人様12000円(税込)
座敷わらしにあった有名人
座敷わらしにあってから、幸運が舞い込んだとされる人物。
原敬(第19代内閣総理大臣)
米内光政(第37代内閣総理大臣)
福田赳夫(第67代内閣総理大臣)
本田宗一郎(本田技研工業創業者)
松下幸之助(パナソニック創業者)
稲盛和夫(実業家)
金田一京助(作家)
遠藤周作(作家)
水木しげる(漫画家)
ゆず(音楽グループ)
まとめ
座敷わらしのすごさって記事を書くまではピンと来ていなかったのですが、座敷わらしにあった有名人の顔ぶれが凄すぎて少し笑いました。
なんと総理大臣が3人(笑
松下幸之助さんなんて反則級のVIPじゃないですか?正直ビビリました。
いま現在は菅原別館と「わらべ」という所であえるらしいですが、有名なのは菅原別館の方が有名なのかな?という気がします。
「わらべ」に関してはここっぽいなという所があったのですが、確定できないので掲載は見送りました。
興味ある方はご自身で探してみてください。
日本全国から客が押し寄せているので、旅館の予約は取れにくいと思います。