ユタがひそかなブームですね。ユタというのは沖縄県や奄美諸島に多く存在している巫女やシャーマンのことです。
通常の占いは生年月日とか名前などによって判断する、統計学の一種だというのはみなさんもご承知の通りですが、ユタは少し特殊です。
特殊なユタの占い
ユタは、統計学ではない、霊能力者的な存在です。
人の運命には統計学では到底わかりえない。パーソナルな部分があります。
たとえば、「あるとき、ある場所である行動を取った」というのが、原因になって現在の現象が起こっているというのは統計学的な占いでは到底わかりませんよね。
ちょうど西洋医学では解明できないのが、東洋医学で解明できるのと同じような現象と少し似ています。
占いというのは、統計学でざっくりとした判断。
だれでも時間をかければ出来きます、
しかし霊能力というのは誰でもできるというわけではありません。
素養が必要だし、修行も必要です。
ユタと一般的な霊能者との違いは、資格をもっているかどうかの違いみたいな所があります。
ただの法律に詳しい人と弁護士ではまったく違いますよね。
ユタというのは地域に根ざしていて、選ばれてなるものであるし、ある程度の技術体系があり、修行が必要です。
普通に霊感の強い人とは全然違うし、同じ扱いをしてはダメです。特別な人だと認識を持つ必要があります。
ユタに占ってもらうには
占ってもらうには沖縄や奄美諸島に行くと良いです。
いろんなユタがいます。
ただ行っても地域の人の紹介がないと占ってもらえない事も多いそうです。
そこで占ってもらうためのパターンを紹介します。
・知り合いのツテを利用する。
もし知り合いがいるのなら、そのツテを伝って、紹介してもらい、日取りを決めてもらい、予約をして伺うというのがベストです。
・飛び込みで行く。
知り合いがいないのなら、思い切って飛び込みで行くのもありです。
ただ現地で1週間ぐらいつぶす気で行かなくては行けないかもしれない。
一度行って良いユタならずっと通えるし良いとおもいます。
そこらへんは十分に下調べをして行くといいです。
相手がどんなユタでというのを知らないと予約もしようがないです。
予約は知り合いになればすごくカンタンです。
電話1本でOK。でも知り合いでないと敷居は高いと考えていたほうが良いです。
・本土の人がユタに占ってもらうには
基本ユタは沖縄の人のためのものって考える人が多いので、本土の人は占ってもらえにくいです。
ただ本土の人に対して、積極的に受け入れている人もいる「ユタ | 霊能者本物に出会うには?」というサイトなどを参考にされて、占ってもらうと良いとおもいます
良いユタに出会えば一生の宝。良いユタに出会えるようにお祈りしてます。
コラム
霊能者を否定する人が実は霊能者を使っているという事実があります。
例えば沖縄のユタは、知識階級の人は迷信だから信じていないという振りをする。
科学的ではないとか、非科学的だといいます。
霊能者なんて信じていないという人が実は…
でもそのいう人の奥さんは、ユタに見てもらうという事がよくあります。
「そんなの迷信だからいったらダメだ」といえば良いのにって思いますよね。
これ実際には「世間体があるから自分では行けないので、女性に行ってもらうという事」
まわりもそんな感じなのが分かっているから、見て見ぬ振りをします。
あえて突っ込まない。これは筆者はある種の情報操作だと思っています。
権力者が霊能者を否定する裏には
権力者というのは自分を脅かす存在が怖いです。
力のある霊能者がいると自分の地位を脅かす事になるから困るのです。
だから世間には迷信といって利用しないように呼びかける。
でも自分はきっちり利用して得をする。
こういう事が多いです。科学は万能ではありません。現代の科学では立証できない世界があります。
そんな事はみんなが知っていることなのに、あからさまにそれを否定する人は、なにかあると疑っても良いかもしれれませんね。
コメント
権力者がうまいこと使って、いい思いをしたいたんですね。
なんかすごく納得できました。